クリーニングデイとは

クリーニングデイとは、フィンランド発祥のリサイクル・カルチャー・イベント。

フィンランドでは年に2回、誰でもどこでもリサイクルを目的としたフリーマーケットが開催されています。

クリーニングデイジャパン(鎌倉からスタート)が、日本でもクリーニングデイを取り入れて、現在では、全国各地で広がりを見せています。

クリーニングデイ大丹波

もう自分のところでは使わないものだけれど、まだまだ使えるし、捨てるのはもったいない。

モノたちと向き合って、次の誰か、必要としている方のもとへ、メッセージをつけて届ける。

そんなクリーニングデイのフリーマーケットを大丹波と呼ばれる地域(現在は、京都府綾部市、福知山市、兵庫県丹波市)でも実施しています。

クリーニングデイ大丹波は、それぞれクリーニングデイをやってみたい!と思った人や場所が、それぞれの責任で楽しくクリーニングデイを開催しています。

フリマだけでなく、リサイクルやアップサイクルに関連したワークショップも実施。

誰でもクリーニングデイジャパンに開催の登録をすれば、クリーニングデイを実施することができるので、興味を持たれた皆さん、同時開催してみませんか!?

大丹波地域の街のあちこちで、クリーニングデイが開催される日を夢見ています!

クリーニングデイジャパンより

クリーニングデイを日本でスタートさせてくれたクリーニングデイジャパンのホームページより

フィンランドで、2012年より年2回(5月4週目・8月最終週の土曜日) 開催されているリサイクル・カルチャー・イベント。
「リサイクルのハードルを下げる」「地域交流」を目的として、 オフィシャルサイトに登録すれば、誰でもどこでもフリーマーケットを開くことができます。 各フリーマーケット主催者が責任を持って開催し、2014年5月の第5回参加会場数はフィンランド国内で4,500以上、 現在ではすっかり定着した人気イベントです。
日本開催にあたって
フィンランドの基本コンセプトを踏まえ、日本のクリーニングデイのコンセプトは「アップサイクル・マーケット」
「アップサイクル」とは、

モノを再利用するリユースやリサイクルだけでなく、モノに新しい価値や有用性を見出すこと。

「アップサイクル・マーケット」は、

古い不要なモノに新しい価値(ストーリー)をつける

古い不要なモノを生まれ変わらせる

ことを目指しています。

また、フィンランドの理念を尊重して「セルフ・オーガナイズ」することを大事にしています。 つまり、決まったルールに従うのではなく、自分にあったサイズでムリなく、地域性に富んだアイディアを楽しく、責任を持って形にしていくことです。

クリーニングデイジャパンのWEBサイトには、全国のクリーニングデイスケジュールも掲載されています。